「2018年大河ドラマ西郷どん」西郷さん美化しすぎでは!?

こんにちは。ゆうです。

 

先ほど録画していた大河ドラマ西郷どん30話「怪人、岩倉具視」を観て参りましたので感想を。

 

一言で言うと、うーーーん。って感じ。笑

今回に限った話ではないのですが、今年の大河ドラマ西郷どんは主人公が美化されすぎてますよね。30話観てたら、龍馬なんかいらないじゃん!!って思いましたよ。笑

同じ幕末ドラマとして、2010年の龍馬伝を比べていこうと思います。

龍馬伝では薩摩と長州がほんとに手を組めるのか!!!??というほど仲の悪さが描かれており、視聴者にドキドキハラハラさせましたね。

西郷どんはどうでしょう。笑

長州征伐の時、西郷は長州を撃ちたくはなかった、会津と幕府がほぼ長州を倒した、というような演出でしたね。会津も幕府もヒール役のような描かれ方でちょっと悲しいです。笑

そして前回!西郷は長州と手を組みたいと既に思っており、ひょんなことから桂小五郎と密談!!笑

ええーー!龍馬いらないじゃん!小栗龍馬いらないじゃん!!!って思わず声が出ちゃいましたよ。笑

もうちょっと西郷さんの薩摩の事を背負う身として、長州と手を組むことの危険性を考え、なかなか長州と手を組めない姿を演出したらドキドキする展開になると思うんですけどね、、、

あの幕末ですから、それぞれのメンバーに立場があって、誰も悪くない時代。登場人物誰も間違ってないからこそ起こる戦や対立をもっと表現して欲しいと切実に思います!!!

 

次回はおそらく西郷が下関に行く約束をすっぽかす場面だと思います。西郷さんはどのように描かれるのでしょうか!!期待しましょう!!

 

では今宵はここらでよか。笑